名前入れ工程 白顔料の場合
2022.07.01
名前入れを実際どのように入れているか、顔料入れの場合を紹介致します。
1まず、名前入れをする商品を置きます。
2抑えるために文鎮置き、名前を入れる型を
入れる場所へ置きます。
3白の顔料をスキージに載せます。
4スキージを型の上から下へなぞる様に描きます。
5型の上を抑え、下からゆっくりと捲ります。
6乾燥機で乾かし、出来上がりです。
抜染名入れについて
2022.04.20
弊社では自社で抜染剤を作り、既製品に片面抜染加工を行っております。
抜染とは文字通りで染料を脱色するといった手法で、
既製品(正絹のみ)に抜染糊を置き、生地の色を抜いています。
上から乗せている顔料プリントとは違い、生地感がそのまま保たれるプリントとなります。
ただし、真っ白に抜けるかといえばそうでもなく、使われている染料によって白に抜けず地色が出てしまう事があります。
加工される場合は一度サンプルを取ることをオススメします。
平安風呂敷では、樹脂による家紋・名入れ加工を1枚から承っております。
記念品や贈り物に大変ご好評いただいております。
名前や家紋だけでなく、お祝いのメッセージなどの文章も入れることができますので、あらゆるシーンにあわせて製作いたします。
色、フォントは自由にお選びいただけます。アルファベットも対応!
ロゴマークも入れることができますので、企業や店舗様からも数多くご注文を頂いております。